365連休

にわかのandroidとかの開発メモ。

Android Studio Iguana | 2023.2.1 & Win11 システム要件 スペック メモ

要件 最小要件 推奨
OS 64 ビット Microsoft Windows 8 最新の 64 ビット版 Windows
RAM 8 GB 16 GB 以上
CPU x86_64 CPU アーキテクチャ、第 2 世代の Intel Core 以降、または Windows Hypervisor Framework をサポートする AMD CPU 最新の Intel Core プロセッサ
ディスク空き容量 8 GB(IDEAndroid SDKAndroid Emulator) 16 GB 以上のソリッド ステート ドライブ
画面解像度 1280 x 800 1920 x 1080
引用元:"Android Studio をインストールする" https://developer.android.com/studio/install

Android Studio ダウンロードページのスペック表が削除されたため、インストール方法のページに記載されているふわっとしたシステム要件を記載する。

 

 

ミドルクラスの64bitノートPC。

 

DELLなら10万ちょっと。

 

以降、筆者の実際の使用感を元に解説する。

 

 

OS

 

いずれWindows 12が出るし、Android Studioだって更新される。

 

つまり、マシンスペックにそういう備えが必要。

 

 

CPU

 

処理性能は、ビルドやエミュレータの動作に影響する。

 

執筆時点で使っていたIntel N95の使用感

  • 単一Activityひな形のプロジェクトを開く:2分
  • 単一Activityひな形のビルド:数分
  • Android 7.1.1エミュレータ:やや重い

 

13世代 i7-1360P と N95ベンチマークを比較すると、Single Coreで2倍、Multi coreで4倍程度らしい。

www.cpu-monkey.com

 

想像だが、13世代 i7-1360Pで快適にデバッグできるのはAndroid 8エミュレータ程度だと思う。

 

1, 2年落ちだけどOSアップデートが適用されているような、実機でデバッグするのが現実的。

 

エミュレータは 下限OS(minSDK) のデバッグに使うと良さそう。

 

 

メモリ

 

メモリが足りないとデバッグどころか、Android Studioの起動すらままならない。

 

メモリ配分

 

計9GB~。

 

12GBだとちょっと足りないかも。

 

他の開発ツールを起動することも考えれば、さらに追加のメモリが欲しいところ。

 

推奨されている通り、16GBは欲しい。

 

ソフトウェアのアップデートで使用するメモリが増えることは往々にしてあるため、32GBほど積んでもいい。

 

 

ネットワーク回線

 

回線は5~10Mbpsあればなんとかなる。

 

最も重いダウンロードはWindows 11の年イチ機能アップデートで、数GBを1~2時間で落とせないとアップデートに失敗することもある。

 

Android Studioについては数百MBのアップデートやGradle参照ライブラリのダウンロードが頻繁にあるが、Android Studio本体(約1GB)が落とせれば以降も問題ない。

 

 

画面

 

1920 x 1080の15インチを使用しているが、もっと大きい画面にあこがれる。

 

マルチモニタはずっと検討中。

 

 

 

以上。