365連休

にわかのandroidとかの開発メモ。

Android Studio Hedgehog | 2023.1.1 & Win10 システム要件 スペック メモ

要件 最小要件 推奨
OS 64 ビット Microsoft Windows 8 最新の 64 ビット版 Windows
RAM 8 GB 16 GB 以上
CPU x86_64 CPU アーキテクチャ、第 2 世代の Intel Core 以降、または Windows Hypervisor Framework をサポートする AMD CPU 最新の Intel Core プロセッサ
ディスク空き容量 8 GB(IDEAndroid SDKAndroid Emulator) 16 GB 以上のソリッド ステート ドライブ
画面解像度 1280 x 800 1920 x 1080
引用元:"Android Studio をインストールする" https://developer.android.com/studio/install

Android Studio ダウンロードページのスペック表が削除されたため、インストール方法のページに記載されているふわっとしたシステム要件を記載する。

 

 

中の下くらいの64bitノートPC。

 

DELLなら10万も出せば十分。

 

だが、注意しなければならない必須要件がある。

 

推奨メモリは16GB以上!

 

メモリが足りないとデバッグどころか、Android Studioの起動すらままならない。

 

メモリ配分

 

足し算するとわかるようにメモリが8GBでは完全に不足

 

他の開発ツールを起動することも考えれば16GB以上のメモリが欲しいところ。

 

2020/2/28追記。
8GBだとAndroid Studio使用中にLowMemory警告が出て、そのうち勝手に落ちる。

 

2023/12/16追記。本文も修正。
GiraffeからHedgehogへ更新後に明確に動作が重くなった。メモリ消費も増えた。新しいUIを適用したのが原因な可能性もあるが、どうせいつかは移行しないといけない。2, 3年後にはメモリ16GBでも厳しくなりそう。

 

 

他にAndroid 11.0 RやAndroid 12.0 Sなど新しいエミュレータほどリソースの消費が激しく、やっすいノートPCでは起動できるもののデバッグは無理。

これらは実機デバッグが現実的。

 

 

回線はそこそこ速ければOK。

最も重いダウンロードはWindows 10の年イチ機能アップデートで、数GBを1~2時間で落とせないとアップデートに失敗することもある。

Android Studioについては100MB前後のアップデートやGradle参照ライブラリのダウンロードが頻繁にあるが、Android Studio本体(約1GB)が落とせれば以降も問題ない。

 

 

 

Android Studio Hedgehog | 2023.1.1に合わせ記事を修正しています。