365連休

にわかのandroidとかの開発メモ。

Consent SDK -> UMP SDK ( User Messaging Platform SDK)

Googleの広告配信時のGDPR系の同意情報の取得に使用する関連サービスとして、Consent SDKが提供されているが、これは非推奨となる模様。

 

Googleの広告各種ヘルプではファンディングチョイス(Funding Choices)とUMP SDK( User Messaging Platform SDK )を使用した、新たな同意情報の取得サービスが開始されている。

AdMobの英語版ドキュメントではConsent SDKがLegacyとしてマークされDeprecateの文字も確認。

f:id:neet_rookie:20210117001921p:plain

Consent SDK 非推奨 (2021/1/17時点)

 

 

ファンディングチョイスとは、

Google各種広告配信サービスと紐づけができる同意情報取得のため共通インフラ。

Web上で同意の種類とかメッセージとかいろいろ設定できる。

AdSenseの同意情報取得のためのJavaScriptが落ちている。

fundingchoices.google.com

support.google.com

koshishirai.com

 

 

UMP SDKとは

Consent SDKを置き換える新しい同意情報取得のためのSDK。使用感はConsent SDKと同等。

最新のIAB標準( Interactive Advertising Bureau )に対応している。

ファンディングチョイスとつながっているため、アプリ上の同意取得に関する振る舞いを、リリース後に、ファンディングチョイス側で調整ができる。

developers.google.com

 

 

 

もうちょっと勉強したらサンプルコードとか載せたい。