Googleの広告配信時のGDPR系の同意情報の取得に使用する関連サービスとして、Consent SDKが提供されているが、これは非推奨となる模様。
Googleの広告各種ヘルプではファンディングチョイス(Funding Choices)とUMP SDK( User Messaging Platform SDK )を使用した、新たな同意情報の取得サービスが開始されている。
AdMobの英語版ドキュメントではConsent SDKがLegacyとしてマークされDeprecateの文字も確認。
ファンディングチョイスとは、
Google各種広告配信サービスと紐づけができる同意情報取得のため共通インフラ。
Web上で同意の種類とかメッセージとかいろいろ設定できる。
AdSenseの同意情報取得のためのJavaScriptが落ちている。
UMP SDKとは
Consent SDKを置き換える新しい同意情報取得のためのSDK。使用感はConsent SDKと同等。
最新のIAB標準( Interactive Advertising Bureau )に対応している。
ファンディングチョイスとつながっているため、アプリ上の同意取得に関する振る舞いを、リリース後に、ファンディングチョイス側で調整ができる。
もうちょっと勉強したらサンプルコードとか載せたい。