全世界向けにアプリを配信するなら、最低でもデフォルトの言語を英語にして、必要に応じて翻訳(日本語など)を追加します。
具体的には、values\strings.xmlの文字列リソースを英語で定義し、
values-ja\strings.xmlを追加し、文字列リソースに日本語で翻訳を定義します。
AndroidStudio3.4には翻訳エディタというツールが付属しているのでそれを利用します。
なお、Googleの解説ページは英語です。お前も翻訳しとけよ。
strings.xmlを開くと右上に「エディターを開く」というのがあるのでクリック。
それっぽい画面がでます。
地球儀マークの「ロケールの追加」をクリック
Japaneseを追加 ※国で絞る必要もないのでJapan抜き
日本語(ja)の列が増えました。
セルをクリックすると翻訳を編集できます。
無事、翻訳が追加されました。
元々のstrings.xmlと日本語のstrings.xmlを並べてみるこんな感じ。
うまいことなってます。
コード整形がちょっとあれですが、そんなどうでもいいことに時間は割きません。翻訳エディタでしか編集しなければ気になりません。
エミュレータで実行してみると、システムのロケールに応じてリソースが切り替わる事を確認できます。