365連休

にわかのandroidとかの開発メモ。

Android Studio 3.4で文字列リソースの翻訳を編集する

全世界向けにアプリを配信するなら、最低でもデフォルトの言語を英語にして、必要に応じて翻訳(日本語など)を追加します。

具体的には、values\strings.xmlの文字列リソースを英語で定義し、

values-ja\strings.xmlを追加し、文字列リソースに日本語で翻訳を定義します。

 

AndroidStudio3.4には翻訳エディタというツールが付属しているのでそれを利用します。

なお、Googleの解説ページは英語です。お前も翻訳しとけよ。

developer.android.com

 

 

strings.xmlを開くと右上に「エディターを開く」というのがあるのでクリック。

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それっぽい画面がでます。

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地球儀マークの「ロケールの追加」をクリック

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Japaneseを追加 ※国で絞る必要もないのでJapan抜き

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日本語(ja)の列が増えました。

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 セルをクリックすると翻訳を編集できます。

 

 

無事、翻訳が追加されました。

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元々のstrings.xmlと日本語のstrings.xmlを並べてみるこんな感じ。

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うまいことなってます。

 

コード整形がちょっとあれですが、そんなどうでもいいことに時間は割きません。翻訳エディタでしか編集しなければ気になりません。

 

 

エミュレータで実行してみると、システムのロケールに応じてリソースが切り替わる事を確認できます。

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