新しいアイコンの仕様 Google Play ではアプリアイコンの新しいデザイン仕様を導入いたします。
2019 年 6 月 24 日までに対応しなかった場合、アプリアイコンは以前の
モードに切り替えられます。2019 年 5 月 1 日以降、新たにアップロードした
アイコンは新しいガイドラインに準拠する必要があります。詳しくは、ストアの
掲載情報をご確認ください。
先日からPlayConsoleに新しいアイコンがどうのこうのとメッセージが出てたけど、適当に流してたら、AndroidStudioのプロジェクト内に見覚えのないアイコンファイルが・・・
Android8.0で追加されたアダプティブ アイコンとか云うらしい。
見た目をある程度統一していきましょうというコンセプトみたいです。
で調べてみたら、背景と前景を用意して、自動でマスクがかかって丸く切り取られて範囲が72 x 72dpでとか、そんな複雑なのツールないと無理でしょ!
はい、あります。
ググったらAndroidStudioに付属してました。
無知は罪ですね。
右クリック→新規→画像アセット
すると、オールインワンな素敵な画面が
「Image Asset Studio」では様々な素材をミックスして必要なアイコンリソースをすべて作ってくれます。
なんとリリース用の512アイコンまで生成してくれます。
出力先は \アプリ名\app\src\main\ic_launcher-web.png
クリップアートはApache License 2.0というのになってるらしいので、ちゃんとルールを守って使いましょう。
個人的にはライセンスとかめんどくさいので自分で用意する派です。
あと、操作が反映されないことが多々あったので、調子が悪くなったらいったん閉じて作り直したほうがいいです。
完了するとうまいことファイルができてます。
新規プロジェクトのデフォルトアイコンの残骸が残っていたら依存関係を確認してから削除が必要です。
※上の例ではアイコン背景を図形や画像ではなく色で指定したので、valuesにic_launcher_background.xmlが生成され、中にcolorが定義されてます。
前景をテキストで背景を色にしちゃえば、もはや素材すら必要ない。
駄アプリのどうでもいいアイコンなら1分で作れる。
素敵。